Wednesday, June 13, 2018 11:26 AM
テスラ、従業員9%削減 生産除く、3500人規模
電気自動車(EV)メーカーのテスラは12日、全従業員の約9%にあたる人員を削減すると発表した。具体的な削減人数は明らかにしていないが、ウォールストリート・ジャーナル電子版によると約3500人規模という。生産部門は人員削減の対象外で、量産が難航している新型セダン「モデル3」の生産には影響ないとしている。
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、人員削減の理由などを従業員に説明するために送った電子メールの内容をツイッターで公表した。マスク氏は、ここ数年間の急速な成長によって社内の職務などに重複が生じたと指摘。コストを削減して利益を出せるように「難しい決断をした」としている。
テスラが5月に発表した2018年1〜3月期決算は、純損益が7億955万ドル(約783億円)の赤字だった。モデル3の量産が難航して投資がかさみ、四半期では過去最大の赤字となった。(共同)
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