Wednesday, June 13, 2018 11:27 AM
ゲーム機依存から脱却も MS、ライバルと一線
ロサンゼルスで12日開幕した世界最大級のゲーム見本市「E3」に合わせ、マイクロソフト(MS)がスマートフォンなどでもゲーム機並みの品質のゲームが楽しめるようにする戦略を明らかにした。ライバルとは一線を画し、ゲーム機販売に依存したビジネスモデルからの脱却を図る狙いが透ける。
MSのゲーム部門を統括するフィル・スペンサー氏は10日の記者会見で「MSの幅広い資源をフルに活用し、未来の遊びを提供する」と語った。
MSは新しいゲームの在り方を提示したい考えだが、新戦略の背景にはゲーム機販売の伸び悩みがありそうだ。ゲーム情報サイトのVGチャーツによると、ゲーム機別の累計販売台数は2013年発売のソニー・インタラクティブエンタテインメントの「プレイステーション(PS)4」が約7950万台。同年発売のMSの「Xbox One(エックスボックスワン)」は約3759万台にとどまる。任天堂も「ニンテンドースイッチ」(約1737万台)で追い上げている。(共同)
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