Friday, June 15, 2018 10:55 AM
カジノ法案、衆院委可決 19日通過へ与党強行
衆院内閣委員会は15日、安倍政権が成長戦略の柱に位置付けるカジノを含む統合型リゾート施設（IR）整備法案を自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決した。審議不十分と主張する立憲民主党などの野党は激しく抵抗したが、与党側が強行。与党は19日の本会議で衆院を通過させ、20日までの会期を延長して今国会成立を確実にする方針だ。
立民の辻元清美国対委員長は党代議士会で「賭博を一部解禁し、金さえもうかればいいというのが安倍政権の本性だ」と批判。一方、菅義偉官房長官は記者会見で「法案の内容や意図について、国会でこれからも丁寧に説明していく」と述べ、自民の岸田文雄政調会長は会見で「成立に向けてしっかり努力しなければならない」と強調した。
内閣委で野党側は、開会直後から審議の継続を訴えて委員長席に詰め寄ったが、山際大志郎委員長（自民党）は間もなく採決に踏み切った。（共同）
ニュース
06/15/2018 10:55 AM
トルクとエイバ、提携強化〜自動運転トラックの開発加速へ
06/15/2018 10:55 AM
11月卸売売上高、0.6%増〜在庫は0.2%減
06/15/2018 10:55 AM
トランプ関税、自動車メーカーの利益合計17%を失う〜S&P発表
06/15/2018 10:55 AM
ルシッドの10-12月EV納入台数、予想上回る
06/15/2018 10:55 AM