Monday, June 18, 2018 11:10 AM
ブロック塀、法適合せず 女児死亡の高槻市
大阪府高槻市は18日、地震で市立寿栄小4年三宅璃奈さん(9)が下敷きになり死亡したブロック塀について、建築基準法で定める高さを超え、法に適合していなかったと明らかにした。基礎と塀を固定する設備もなかった。
市によると、ブロック塀の基礎部分は高さ約1.9メートル。その上に設置していた高さ約1.6メートルのブロック塀を足すと約3.5メートルとなり、2.2メートル以下の基準を超えていた。塀は地震で約40メートルにわたり道路側に倒れた。
市は、基礎部分の設置を1974年と確認。上に積んだブロック塀について、記者会見に同席した市幹部は「プールの目隠しのため積んだと推測できるが、時期は調査中」と述べるにとどめた。ブロック塀の点検は、建築基準法に基づき3年に1度、業者に点検を委託し実施することになっていた。直近では昨年1月に点検されていたが、塀の状況については報告されていなかった。ブロック塀を支える鉄筋の状況については「調査をしないと分からない」とした。(共同)
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