Tuesday, June 19, 2018 10:57 AM
小関、ついに北島超え 国際大会へ高まる期待
競泳男子の小関也朱篤(ミキハウス)がついに大きな壁を越えた。17日にモナコで行われた欧州グランプリの100メートル平泳ぎで58秒78をマークし、北島康介の日本記録を0秒12塗り替えた。19日に帰国して取材に応じ「いいレースができて自信になった」と笑顔。3冠を果たした4月の日本選手権から好調を維持し、夏の国際大会へ期待は高まるばかりだ。
欧州グランプリは夏への実戦経験と位置づけられるが、第1戦のカネ(フランス)大会で59秒55、第2戦のバルセロナ大会で59秒01と好タイムを連発。迎えた第3戦のモナコで「スピードが出ていたので、狙えるんじゃないかという感触があった」との手応えを快記録につなげた。50メートルでも、4月に出した27秒12の日本記録を更新する26秒94をたたき出した。
冬場は後輩選手への暴力問題で対外試合出場を自粛したが、スピード強化をメインに練習に打ち込み、持ち味のパワフルなストロークに磨きをかけた。100メートルでは、2016年リオデジャネイロ五輪の予選でマークした58秒91をはじめ、北島の58秒90に届きそうで届かないレースが続いていた。「一度破ったら、もう1歩、2歩いける感じはある」と自信たっぷりに語った。(共同)
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