Wednesday, June 27, 2018 10:34 AM

錦織は第25、大坂は第18 ウィンブルドンのシード

 7月2日開幕のテニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権の主催者は27日、シード選手を発表し、日本選手は男子シングルスで昨年3回戦敗退だった世界ランキング27位の錦織圭(日清食品)が第25シード、女子シングルスで世界18位の大坂なおみ(日清食品)が第18シードに入った。29日に組み合わせが決まる。

 男子ダブルスで全豪オープン4強のマクラクラン勉、ヤンレナルト・シュトルフ(ドイツ)組は第14シードとなった。

 男子シングルスで2年連続9度目の優勝を目指すロジャー・フェデラー(スイス)が第1シード、全仏オープン王者のラファエル・ナダル(スペイン)が第2シード。女子シングルスは全仏で四大大会初制覇を果たした世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第1シードとなり、出産で長期離脱したために世界183位に落ちている四大大会23度制覇のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第25シードに入った。(共同)