Wednesday, June 27, 2018 10:39 AM
軍事リスク抑制で一致 米中国防相が会談
中国を訪問したマティス米国防長官は27日、習近平国家主席と魏鳳和国務委員兼国防相と北京で会談した。南シナ海問題などを巡る対立を念頭に、習氏は主権問題で妥協しない姿勢を表明した。米中国防相会談では、両軍が衝突回避へ「リスク」を抑制する必要があるとの認識で一致し、信頼醸成を促進することで合意した。
米国防長官の訪中は2014年4月のヘーゲル氏以来。米側は通商問題でも中国に対する追加関税や投資制限に乗り出す構えを見せており、摩擦緩和のための対話が急務になっていた。
中国中央テレビなどによると、習氏は「米中関係は最も重要な2国間関係の一つだ」と強調したが、主権問題では「われわれの態度は揺るぎない。祖先が残した領土は一寸たりとも失うわけにはいかない」と強調した。(共同)
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