Friday, June 29, 2018 11:03 AM
米政府、賠償金支払い合意 沖縄女性殺害、異例対応
小野寺五典防衛相は29日、沖縄県うるま市で2016年に女性会社員が元米軍属の男に殺害された事件を巡り、遺族が求める賠償金について米政府が支払いに合意したと明らかにした。マティス米国防長官との会談後、記者団の質問に答えた。
防衛省によると、米側は元米軍属のケネス・シンザト被告が、日米地位協定に基づいて米政府が補償金を支払う「米軍の被用者」には当たらないとしており、今回の賠償金を「自発的かつ人道的な支払い」と位置付けている。極めて異例な対応で、事件に対する沖縄県民の厳しい感情に配慮したとみられる。
小野寺氏は「マティス氏と話し、日米両政府から支払うことにした。米側の支払いで足りない場合、日本政府が見舞金として対応する」と説明した。防衛省関係者によると、既に遺族側に支払いについて説明し、理解を得ているという。(共同)
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