Monday, July 02, 2018 12:36 PM
日本企業の北米戦略に不安 NAFTA頓挫で販売減も
メキシコ大統領選でトランプ大統領への強硬姿勢を取るロペスオブラドール元メキシコ市長の当選が確実となった。北米自由貿易協定(NAFTA)を活用し、メキシコを一大拠点にして米国向けに自動車を輸出してきた日系自動車メーカーの北米戦略に先行き不安が出ている。
トランプ政権は、自動車などの輸入制限を検討中だ。現在のNAFTA再交渉が頓挫し、メキシコも輸入制限の対象に含まれれば日本メーカーの採算悪化や、製品値上げによる販売減といった悪影響は避けられない。
米国とメキシコ、カナダが結ぶNAFTAは62.5%以上の部品を3カ国内で調達すれば、完成車の関税は互いにゼロとなる。トランプ氏は人件費が米国より安いメキシコで生産し、米国へ輸出する動きを批判。米国の意向でNAFTAの再交渉が昨年8月に始まったが、難航している。(共同)
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