Thursday, July 12, 2018 10:51 AM
物流混乱、経済に打撃 豪雨1週間、影響長期化も
西日本豪雨は広い範囲で物流の混乱や店舗の休業をもたらし、被災地の経済活動に打撃を与えた。近畿から九州まで大雨特別警報が出されてから13日で1週間だが、コンビニなどの全店復旧にはなお時間がかかりそうだ。工場を再開した自動車メーカーなども不安定な操業を強いられ、生産への影響は長期化も懸念される。
物流では、西日本の広い範囲で12日も影響が続いた。日本郵便は広島県などの約40の郵便局で窓口業務を休止しており、ヤマト運輸や佐川急便も、岡山、広島両県などの一部地域で荷物の配達や集荷を止めている。
店舗の浸水や配送ルートの遮断などの被害が出たコンビニは、愛媛、岡山、広島各県などを中心に一部店舗の休業が続く。ファミリーマートは一時45店舗が休業に追い込まれ、12日も14店舗が再開していない。セブン-イレブンは15店舗の営業を休止し、ローソンも14店舗で営業を見合わせている。各社は本社から応援を派遣するなどして、正常化に向けた復旧作業を急いでいる。(共同)
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