Monday, July 16, 2018 11:58 AM

ジョコ、3年ぶり4度目V ウィンブルドン最終日

 テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権最終日は15日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝で第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第8シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-2、6-2、7-6で破り、3年ぶり4度目の優勝を果たした。

 準々決勝で錦織圭(日清食品)、準決勝で全仏オープン王者のラファエル・ナダル(スペイン)に勝った元世界ランキング1位のジョコビッチは歴代単独4位の四大大会通算13勝目。優勝賞金225万ポンド(約3億3450万円)を獲得し、右肘手術からの完全復活を印象づけた。

 混合ダブルスはニコル・メリチャー(米国)アレクサンダー・ペヤ(オーストリア)組が初制覇した。(共同)