Thursday, July 19, 2018 10:49 AM
TPP、19年に拡大交渉 自由貿易推進の体制強化
米国を除く環太平洋連携協定(TPP)参加11カ国は19日、神奈川県箱根町で首席交渉官会合を開き、協定の発効を見込む2019年以降、速やかに参加国拡大の交渉を始めることで一致した。保護主義的な通商政策を打ち出すトランプ米政権に対抗し、自由貿易の体制を強化する。新規加盟を議論する「TPP委員会」の初回開催地は、日本を軸に調整が進む見通しだ。
日本は17日、世界最大級の自由貿易協定(FTA)となる、欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)に署名した。TPPでは参加国拡大を主導し、強固な「対米包囲網」を構築する。
タイやインドネシア、コロンビア、英国、韓国、台湾といった国や地域が新規加盟に関心を示している。首席交渉官会合では11カ国で情報を交換し、TPPの順調な発効と、19年中の枠組み拡大に向けた課題を議論した。(共同)
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