Friday, July 20, 2018 11:20 AM
世界債務急増247兆2000億ドルに 市場混乱も、G20で議論へ
世界全体の債務が急増している。国際金融協会(IIF)の調べによると、2018年1〜3月期の残高は前年比約11%増え、過去最高の247兆2000億ドル(約2京7800兆円)になった。ドル建てが多く、米国の利上げやドル高が引き金になり、返済に困る新興国が出て市場が混乱する恐れがある。南米アルゼンチンで21、22日に開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で議論になりそうだ。
債務の急増は、日米欧の中央銀行が世の中のお金を増やす量的金融緩和政策を長く続けたためだ。市場にあふれた投資マネーは新興国に流れ込み、経済成長を支えた。
しかし、国際通貨基金(IMF)は「ドル高が加速したり、米国の利上げペースが想定より速まったりすれば、突然、金融環境が引き締まり、世界経済は打撃を受けかねない」と分析する。(共同)
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