Wednesday, August 01, 2018 10:33 AM
30年に1度の異常気象 東日本高温、西日本多雨
気象庁は1日、7月の天候まとめを発表した。平均気温は1946年の統計開始以降、7月の最高記録を更新した東日本を中心に全国的に上昇。降水量は豪雨や台風に見舞われた西日本で多く、特に太平洋側は平年の2倍の雨量となった。気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「豪雨と猛暑はそれぞれ30年に1度よりも発生確率が低いという意味で異常気象だ」と総括した。
竹川予報官は「地球温暖化で大雨と高温は増えており、将来的にも増えると予想されている」とも指摘。「8月中旬まで気温が高い状態が続くので熱中症のリスクは引き続き高い」と警鐘を鳴らした。
気象庁では10日、気象学の専門家らを招いて「異常気象分析検討会」を臨時で開き、西日本豪雨や7月中旬以降の猛暑について分析する。(共同)
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