Wednesday, August 01, 2018 10:34 AM
米政策金利据え置きの公算 FOMCの2日目始まる
米国の金融政策運営を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の2日目の議論が1日、首都ワシントンの連邦準備制度理事会(FRB)本部で始まった。主要政策金利のフェデラルファンド(FF)レートの誘導目標は年1.75〜2.0%に据え置かれる公算が大きい。会合終了後の午後2時(日本時間2日午前3時)に声明を発表。パウエルFRB議長の記者会見は予定されていない。
FRBは9月の追加利上げを視野に入れている。失業率は歴史的低水準が続くなど雇用環境は良好で、物価もFRBが目標とする2%を上回っている。パウエル議長は7月中旬の議会証言で段階的に利上げを進める方針を説明した。
今回のFOMCでは、米国と中国などとの貿易摩擦に関する議論も焦点の一つだ。最近公表した地区連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)では、「全12地区の製造業者が懸念を示した」としており、今回の声明文にどのような文言が盛り込まれるかも注目される。(共同)
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