Tuesday, August 07, 2018 10:46 AM

武藤ら定位置確保へ マンCの連覇有力

 サッカーのイングランド・プレミアリーグは10日に開幕し、サウサンプトンで7年目を迎える吉田麻也、レスターで4年目の岡崎慎司に加え、武藤嘉紀がニューカッスルに移籍した。3人ともまずは定位置確保を狙う。

 昨季、最終節で降格を免れたサウサンプトンは司令塔のタディッチが移籍し、今季も残留争いに巻き込まれる可能性がある。レスターはワールドカップ(W杯)ロシア大会で活躍したマグワイアやGKシュマイケルを擁し上位進出を狙うが、攻撃の要のマレズをマンチェスター・シティーに引き抜かれた。ニューカッスルはFWの選手層が薄く武藤に期待が掛かる。

 今季も「トップ6」と7位以下の戦力差は大きく、優勝候補の筆頭はグアルディオラ監督が3季目を迎える王者マンチェスターCだ。デブルイネ、サネら主力の顔ぶれは変わらず、昨季と同様に首位を独走できるか。(共同)