Wednesday, August 08, 2018 11:00 AM
国連総長、核廃絶へ決意 禁止条約「保有国に圧力」
国連のグテレス事務総長は8日、長崎市内で「核軍縮に向けた新たな、確固とした措置を取ることが極めて重要だ」と述べ、国連として核兵器廃絶に取り組む決意を示した。昨年採択された核兵器禁止条約については、核保有国に「核軍縮への有効な措置を取らせる圧力になる」と意義を強調。核廃絶を訴えてきた被爆者の活動に敬意を表した。共同通信の単独インタビューに応じた。
長崎は9日、平成時代最後の原爆の日を迎え、グテレス氏は原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席する。国連事務総長の出席は初めて。8日午後に長崎入りした。
日本政府は核禁止条約に参加していないが、グテレス氏は主権国家の判断だとして理解を示した。核禁止条約は核廃絶を目指す国際的な取り組みの全てではないとも指摘し、日本政府が核軍縮と不拡散に取り組んでいると評価した。(共同)
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