Thursday, August 16, 2018 11:00 AM
増えるスーツケースの放置 関空・中部、引き取りも
訪日外国人旅行者が多く利用する国際空港で、スーツケースの放置が増えている。空港関係者は「セキュリティー面でも問題がある」と困惑。放置を減らそうと、関西空港(大阪府)や中部空港(愛知県)では、不要なスーツケースを引き取るサービスも始まった。
放置されたスーツケースは、落とし物として各空港を所管する警察署に届けられる。昨年届けられた個数は、関西空港署が258個で、2013年の3倍以上だった。千葉県警成田国際空港署の17年は約250個、中部空港署は88個だったが、そのほとんどは保管期間の3カ月が経過しても持ち主が現れずに処分されたという。
関西空港を運営する関西エアポートによると、スーツケースの放置は訪日客の増加とともに目立ち始め、多い日には10個程度が国際線のごみ箱付近などで見つかる。土産物で荷物が多くなった訪日客が、大型のスーツケースを購入して荷物を詰め替え、古いものを捨てるなどしているとみられる。(共同)
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