Thursday, August 16, 2018 11:01 AM

日本は55位、仏1位 新方式のFIFAランク

 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新の世界ランキングを発表し、ワールドカップ(W杯)ロシア大会でベスト16入りした日本は前回61位から55位へと順位を上げた。W杯で2度目の優勝を遂げたフランスが7位から1位に浮上。2位ベルギー、3位ブラジルで、W杯準優勝のクロアチアが20位から4位へと大きく順位を上げた。

 これまでのFIFAランクはポイント化した過去4年の戦績の平均点で算出していたが、今回からポイントを加減する新方式に変更。W杯の成績重視や大陸ごとの係数廃止など、より実勢に合った形に変更した。

 前回まで1位で、W杯では1次リーグ敗退に終わったドイツは15位に大きく後退。決勝トーナメント1回戦で敗れたアルゼンチンも5位から11位に下がった。(共同)