Friday, August 17, 2018 10:22 AM
日韓合意、解決にならず 国連委、慰安婦問題討議
国連人種差別撤廃委員会は16日、約4年ぶりとなる対日審査会合をジュネーブで開いた。日韓両国間の懸案である旧日本軍の従軍慰安婦問題が2014年の前回審査に続いて討議され、米著名人権活動家のマクドゥーガル委員らが15年の日韓政府間合意では問題解決にならないとの見方を示した。
これに対し、最終日の17日の会合で大鷹正人政府代表が答弁。十分な謝罪と補償がなされていないとの指摘に対し、日本は「おわびと反省を表明するため、償いに取り組んできた」と反論。国際社会でも評価された日韓合意を着実に実行し「問題を次の世代に引き継がないことが重要だ」と述べた。
マクドゥーガル氏は16日の会合で「なぜ元慰安婦らの満足のいく形で日本政府が謝罪と補償をできないのか理解できない」と指摘。ボシュイ委員(ベルギー)も「被害者目線を欠くとの指摘がある」と述べ、日韓合意を「最終的解決」とする日本政府の姿勢に疑問を投げ掛けた。(共同)
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