Monday, August 27, 2018 10:42 AM
相互の投資促進呼び掛け 日米知事会議が開幕
日米両国知事の交流事業「日米知事会議」が27日、東京都内で2日間の日程で始まった。トランプ政権が保護主義的な貿易政策を進める中、日本側は地方レベルでの信頼関係を構築したい考え。初日は経済交流がテーマの意見交換会があり、日米間の投資促進を呼び掛ける意見が出た。
全国知事会長を務める埼玉県の上田清司知事は開幕の式典で「日米両国の相互理解と協力関係がさらに深まると思う」とあいさつ。前全米知事会長でネバダ州のサンドバル知事は「これだけの州知事が日本に集まったのは日米関係の重要性が高まっている証しだ。今後の協力関係にも期待したい」と述べた。
意見交換会では、茨城県の大井川和彦知事が「われわれも米国に投資し、米国もわれわれに投資する。そのような関係を築きたい」と強調。上田氏は、埼玉県内の多くの企業が米国に進出している事例を挙げ「日本酒や狭山茶など県産品の販路拡大にも貢献していきたい」と意気込んだ。(共同)
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