Tuesday, August 28, 2018 11:01 AM

奈良、ハレプが1回戦敗退 A・マリー、ナダルら勝つ

 テニスの全米オープン第1日は27日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス1回戦で奈良くるみ(安藤証券)は第15シードのエリーズ・メルテンス(ベルギー)に2-6、7-6、5-7で屈した。

 昨年優勝のスローン・スティーブンスや6度制覇のセリーナ・ウィリアムズ(以上米国)は2回戦に進んだが、第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)は敗れた。オープン化以降の同種目で第1シードの1回戦敗退は初めて。

 男子シングルス1回戦では2012年大会覇者のアンディ・マリー(英国)がジェームズ・ダックワース(オーストラリア)を6-7、6-3、7-5、6-3で下した。2連覇を狙う第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)や第3シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)も順当に勝った。(共同)