Wednesday, August 29, 2018 12:25 PM

「新人王は大谷」の声も 15号に到達で注目度増す

 大リーグ、エンゼルスの大谷が27日のロッキーズ戦で15本塁打に到達したのを受け、注目度は再び上昇している。「ア・リーグの新人王は大谷」と伝える米メディアも出始めた。

 本拠地アナハイムの地元紙オレンジ・カウンティー・レジスター(電子版)は「7月に打者で復帰してからはコンスタントに貢献している。新人王に向けて突き進むのに好材料」とした。

 ニューヨーク・ポスト紙の著名コラムニスト、シャーマン記者は野球専門チャンネル「MLBネットワーク」に出演して「既に先発している9試合のインパクトも含め、大谷の方がふさわしい」と言い切った。既に20本塁打を超えているヤンキースの内野手エンドゥハーと比べた上でだ。(共同)