Tuesday, September 04, 2018 11:25 AM

大谷、10日に次回登板へ 腰、右手とも「大丈夫」

 大リーグ、エンゼルスの大谷翔平の次回登板について、ソーシア監督が3日、アーリントンで「おそらく次の日曜日に投げられる」と見通しを語った。中6日で9日午後1時10分(日本時間10日午前3時10分)に敵地シカゴで開始予定のホワイトソックス戦となる。

 大谷は右肘の内側側副靱帯損傷から打者での先行復帰に続き、2日のアストロズ戦で約3カ月ぶりに投手でも復帰。一夜明け、右肘の状態について「試合のレベルなので多少張りはあるが、それも次回の登板がどうなるのかというところも含めて、また調整したい」と広報を通して話した。

 アストロズ戦では2回1/3を2失点で2敗目を喫した。試合中に腰に張りを感じ、打球が右手に当たって薬指を痛めたが、両箇所とも「大丈夫」と説明し、磁気共鳴画像装置(MRI)などの検査は受けないという。次回登板については「監督ともまだ話していないので分からない」とした。(共同)