Friday, September 07, 2018 10:29 AM

日本は大会連覇逃す 野球のU18アジア選手権

 野球の18歳以下によるU18アジア選手権第4日は7日、宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で2次リーグが始まり、2連覇を目指した高校日本代表は台湾に1-3で敗れて決勝進出を逃した。1次リーグで同組だったチームとの対戦成績が持ち越されるため、日本は2敗となり、3位決定戦に回ることが決まった。台湾は2勝。

 日本は藤原(大阪桐蔭)を1番に据えるなど、大きく組み替えた打線が2安打と不発。先発の柿木(大阪桐蔭)に代わった吉田(秋田・金足農)が交代直後の4回に2点を失った。

 2次リーグには1次リーグA組1位の韓国と2位日本、B組1位の台湾と2位中国が進出。韓国は中国を11-0で下して2勝、中国は2敗となった。日本は8日に中国と対戦する。9日に韓国と台湾の決勝と、日本と中国の3位決定戦が行われる。(共同)