Friday, September 07, 2018 10:34 AM
マグロ漁獲枠拡大、物別れ 米反対、来期も現水準
福岡市で4日から開かれていた北太平洋のクロマグロの資源管理について議論する中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会が7日、閉幕した。日本は漁獲枠の拡大を提案したが、米国など2カ国が反対し物別れに終わった。日本の漁獲枠は来漁期も現在の水準が継続する。水産庁は資源状況を見ながら、来年も増枠を提案する方針。
合意は全会一致が条件。日本は北小委員会に対し、主な漁獲国に設けられている漁獲枠の15%拡大や漁獲上限に達しなかった場合に一定程度を翌年に繰り越せる仕組みを提案。だが、米国とクック諸島が資源は十分に回復しておらず時期尚早などと難色を示し、最終的に合意できなかった。
会合では違法な水揚げや流通を阻止するための漁獲証明制度の詳細についても検討した。(共同)
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