Tuesday, September 18, 2018 11:06 AM
福祉避難所の開設公表せず 札幌市「混乱避けるため」
最大震度7を観測した北海道の地震で、札幌市が一般の避難所では生活に支障のある高齢者や障害者らを対象とした福祉避難所を開きながら、ホームページや一般の避難所で公表していなかったことが18日、分かった。市は取材に「安全が確認できない中、人が集まって混乱するのを避けるため」と説明。避難者から要望があれば、入所の手続きなどを取ったとしている。市は今回の対応を検証するという。
内閣府のガイドラインには、災害時に福祉避難所を開設した際は、支援の必要な人や家族らに、場所などを速やかに周知すると記してある。
地震は6日午前3時7分に発生。札幌市によると、6日と7日に一般の避難所でそのまま生活するのが困難な2人を確認し、高齢者施設と障害者施設の2カ所に福祉避難所を設けて移動させた。市は開設を公表せず、2人が退所した11日までに福祉避難所を閉鎖した。(共同)
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