Friday, September 21, 2018 11:13 AM

大坂がベスト4入り 加藤、二宮組は決勝へ

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第5日は21日、東京・アリーナ立川立飛で行われ、シングルス準々決勝で全米オープンを初制覇した20歳の大坂なおみ(日清食品)が世界ランキング25位のバルボラ・ストリコバ(チェコ)を6-3、6-4で退け、ベスト4入りした。

 第3シードの大坂は22日の準決勝で世界37位のカミラ・ジョルジ(イタリア)と対戦し、2016年大会準優勝以来2年ぶりの決勝進出を目指す。

 ダブルス準決勝で加藤未唯(ザイマックス)二宮真琴(橋本総業)組がガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)徐(中国)組に7-6、6-0で勝ち、日本人同士のペアとしては初の決勝進出を果たした。(共同)