Monday, September 24, 2018 10:40 AM
3年10カ月ぶり高値に 北海原油、イラン供給懸念
欧州の代表的な原油指標である北海ブレント原油先物相場は24日、11月渡しが一時、前週末終値比2.7%上昇し1バレル=80.94ドルに達した。2014年11月以来、3年10カ月ぶりの高値水準だ。
主要産油国が23日に開いた会合で、11月の米制裁再開により見込まれるイラン産原油の減産への具体策を打ち出さなかったことで供給不安が広がったためだ。実際に制裁が始まれば需給が逼迫し、さらに値上がりする可能性がある。
サウジアラビアやロシアなどは23日、アルジェリアで協調減産の状況を点検する会合を開催した。8月の減産目標達成率が129%となり、減産が行き過ぎていることが判明。一定程度の増産を実施するとした6月の合意内容を順守することを確認した。(共同)
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