Tuesday, September 25, 2018 10:37 AM
飲酒の健康障害2.8億人 WHO、高所得国で深刻
世界保健機関(WHO)は21日、世界で2016年にアルコール依存症など飲酒による健康障害に苦しんでいる成人(15歳以上)が推計2億8300万人に上ったとする報告書を発表した。過度の飲酒は欧米などの高所得国で深刻な健康問題をもたらしていると警告した。
報告書によると、宗教上の理由などにより世界で飲酒しない人は約31億人(成人人口の57%)で、飲酒している人は約23億人。16年の1人当たりの年間アルコール消費量(純アルコール換算)は6.4リットルで、05年より0.9リットル増加した。
WHOは、飲酒により健康に何らかの問題がある場合を「アルコール使用障害」と定義。世界の成人人口の5.1%にこの症状がみられるとした。日本は3.4%。このうち仕事や家庭よりも飲酒を優先させるようになる依存症は世界で推計1億4400万人で、成人人口の2.6%。日本は1.1%で、米国7.7%、韓国5.5%。欧州ではベラルーシ11%、ハンガリー9.4%など高い国が目立つ。(共同)
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