Friday, August 26, 2016 9:40 AM

スバル、AWDの電気自動車を〜2021年までに発売へ

 スバルがフォレスターとアウトバックをベースにしたAWDの中型電気自動車を、2021年までに米国で発売する計画であることがわかった。

IHSによると、同車種は、、スバルが今年初めに発表した新しいアーキテクチャーを使用し、将来のモデルにも活用される。最新のインプレッサにも同アーキテクチャーが使用された。

 スバルは、全自動のAWD車両の発売に関しては未定であり、このタイプの製品を開発するとしたら、別のプラットフォームを使用し、北米市場をターゲットにするとしている。

 IHSは、スバルの次世代型電気自動車が、2020年後半に日本で生産が開始されると予測した。レガシーとアウトバックは、2019年に北米工場で開始される予定だが、次世代のレガシーやアウトバックは、プラグイン式ハイブリッド電気自動車(PHEV)としても提供される。日本では、PHEVは2018年に生産が開始される見込み。2023年までには、スバルのPHEVの年間生産台数は4万1000台に達すると見られている。