Tuesday, October 02, 2018 10:46 AM
判事候補、大学時代に聴取 飲酒トラブル、警察に記録
ニューヨーク・タイムズ電子版は1日、性暴力疑惑が浮上した連邦最高裁判事候補のブレット・カバノー氏が大学時代にバーで飲酒して他の客とトラブルになり、警察の事情聴取を受けていたと報じた。大学時代の知人らはカバノー氏が議会で飲酒の習慣を過小に証言したと話しており、カバノー氏の証言の信ぴょう性が揺らいでいる。
同紙が入手した地元警察の記録によると、カバノー氏は東部コネティカット州のエール大に在学中の1985年、バーで客とけんかになり、氷を投げ付けたなどとして警察の聴取を受けた。
また、大学時代にカバノー氏と頻繁に飲み歩いていたという友人チャールズ・ルディングトン氏は9月30日、「カバノー氏は大酒飲みだった。飲むとけんか腰で攻撃的になった」と連邦捜査局(FBI)に証言する用意があると表明した。(共同)
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