Tuesday, October 02, 2018 10:48 AM
「科学は未来への投資だ」 若手支援に賞金寄付意向
ノーベル医学生理学賞に選ばれた本庶佑京都大特別教授(76)が、受賞決定から一夜明けた2日、妻の滋子さん(75)と京大(京都市左京区)で記者会見し、「基礎研究が応用につながることは決してまれではないと実証できた。サイエンスは未来への投資だ」と強調した。
京大関係者によると、本庶氏は若手研究者を支援するための基金にノーベル賞の賞金を寄付する意向を示しているという。京大での基金を想定しているが、詳細は未定。
本庶氏は会見後、共同通信の単独インタビューに応じ、基礎研究を実用化するために膨大な投資やリスクが課題となっているとし、「生命科学は種まき。花が咲くとは限らないが、たくさんまけばまくほど芽が出る確率は高くなる」と述べ、国の積極的支援が必要だと訴えた。(共同)
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