Friday, August 26, 2016 5:48 PM
学術誌刷新、異例の人気 福岡大、外部から寄稿も
福岡大(福岡市)が発行する総合学術機関誌が異例の人気だ。難解で専門家向けというイメージの強い大学の学術誌だが、世相を反映させたテーマを設定し、研究者以外の寄稿を載せるなど内容を刷新。一時は廃刊の危機にあったが、学外からの注文も相次いでいる。
福岡大の学術誌「七隈の杜」は2005年創刊で、年1回の発行。当初は教授らが書いた研究成果が多く、主に学内で無料配布してきた。ただ「内容が硬い」と手に取る人は少数派。在庫が積み上がり、廃刊の声も上がった。
「どうせなら、やるだけやって廃刊しよう」。重冨洋二広報課長が刷新を提案。14年から毎号、社会を反映したテーマを設定し、学外からの寄稿も募った。(共同)
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