Monday, November 12, 2018 8:57 AM

浮体式太陽光発電、米国でもニッチから脱却か

 浮体式太陽光発電システムを開発するシール・エ・テール(Ciel et Terre、フランス拠点)は、米国で2件の浮体式太陽光開発事業を完了した。同社が設置したのは、コロラド州ウォルデンの自治体による事業とカリフォルニア州ディクソンの民間事業。コロラド州ウォルデンの施設は、総工費40万ドルで75キロワット。ジョンソン・コントロールズ(Johnson Controls)が町と結んだ電力契約にもとづいて実現した。町の光熱費を年間1万ドル前後削減すると期待される。浮体式太陽光電力のほうが従来型電力より安いためだ。カリフォルニア州ディクソンの施設は、モヤシを栽培する家族経営の農業事業サラダ・コスモに設置された。サラダ・コスモは、太陽光発電設置業者のスカイ・パワー・ソーラー(Sky Power Solar)に依頼し、浮体式発電装置を人工貯水池に構築した。「浮体式太陽光発電はもはや、米国でもニッチではなくなり、急成長分野の一つになっている」と、シール・エ・テール米国法人のエヴァ・ポーリー・ボールズ氏は述べた。

https://www.renewableenergyworld.com/articles/2018/11/floating-solar-no-longer-an-exotic-niche-in-the-us.html