Friday, November 16, 2018 9:10 AM
ウナギ稚魚に証明書発行へ 流通適正化で業界団体
絶滅の恐れがあるウナギの流通を適正化しようと、稚魚のシラスウナギの問屋による業界団体「日本シラスウナギ取扱者協議会」の設立総会が16日、東京・新橋で開かれ、会員が扱う稚魚が適正な流通であることを示す証明書を12月にも発行する方針を決めた。密漁などの不適切な流通を防ぐ仕組み作りを急ぐ。産地などが確かなウナギを食べられることにつながりそうだ。
ウナギを巡っては、業者が養殖するシラスウナギの量が、許可を得て採捕された量よりも多いとされ、密漁が横行しているとの疑念も出ている。稚魚の問屋が結束することで流通を透明化し、消費者の不安を拭い去るのが狙い。
証明書は国産か外国産を区別し、納入日や量を記載。12月中に発行を開始し、協議会が写しを保管する。いずれは証明書のないシラスウナギは養殖業者が購入できない仕組みになるよう、関係業界で連携する方針だ。(共同)
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