Friday, November 16, 2018 9:10 AM

女子500メートルで小平30連勝 スピードW杯第1日

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦は16日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで開幕し、女子500メートルで平昌冬季五輪女王の小平奈緒(相沢病院)が優勝した。この種目では2季前から国内外で30レース無敗。世界記録を保持する1000メートルと合わせてW杯通算20勝に到達した。

 女子団体追い抜きは高木美帆(日体大助手)高木菜那(日本電産サンキョー)佐藤綾乃(高崎健康福祉大)で組んだ平昌五輪金メダルの日本が2分57秒80で優勝した。W杯では2季前から8連勝となった。(共同)