Monday, November 26, 2018 9:26 AM
日立、ABBの送電網ソリューション事業買収を協議
日立製作所が産業用電機大手ABB(スイスのチューリッヒ拠点)の送電網事業(power grids business)買収について協議していることが明らかになった。買収額や売買契約の具体的内容は不明だが、業界専門家らは、同事業の価値を約130億ドルと見積もっている。日立は近年に、利益率の低い事業の売却と、エネルギー事業を含む中核事業の拡大に積極的に取り組んできた。同社は、日本国内向け高圧直流送電事業でABBと合弁会社を設立し、送配電ソリューション事業の売上高を3年間で60%増の1200億円に伸ばす方針を明示している。ABBの送電網事業の2017年売上高は104億ドルで、税引き前営業利益は9億7200万ドルだった。ABBは、2013年に就任したウルリッヒ・シュピースホーファーCEOのもと、送電網や電化、産業向け自動化ソリューション、ロボット関連の4事業を中心とする事業の合理化を進めている。しかし、世界的な経済成長にもかかわらず2018年1〜9月期のグループ売上高は268億ドルと、前年同期比2%増にとどまった。そのため、利益率がそれほど高くない送電網事業の売却先を探している。
【https://www.ft.com/content/8e41c7d6-eb39-11e8-89c8-d36339d835c0】
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