Friday, December 14, 2018 9:16 AM

タカマツ、山口が4強 バドのWTファイナル

 バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル第3日は14日、中国の広州で各種目の1次リーグ最終戦が行われ、女子ダブルスの2016年リオデジャネイロ五輪金メダルでWT年間1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が陳清晨、賈一凡組(中国)に2-1で逆転勝ちし、3連勝のA組1位で準決勝に進んだ。永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)もタイのペアにストレート勝ちし、3連勝のB組1位で4強入りした。

 女子シングルスで2連覇を狙う山口茜(再春館製薬所)は最終戦で顔を合わせた世界ランキング1位の戴資穎(台湾)が途中棄権したため、A組2位で準決勝に進出した。既に4強入りを決めていたB組の奥原希望(日本ユニシス)は最終戦で対戦した陳雨菲(中国)が途中棄権した。

 男子ダブルスの遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)は台湾ペアに1-2で逆転負けしたが、B組1位で準決勝に進む。(共同)