Friday, January 11, 2019 10:17 AM
独に送還のナチス戦犯死去 米市民権剥奪、95歳元看守
ドイツメディアは10日、米国で生存していた最後のナチス戦犯とされ、昨年同国からドイツに強制送還されたヤキフ・パリイ被告(95)が9日に西部ノルトライン・ウェストファーレン州の高齢者施設で死去したと報じた。第2次大戦後は米国で長年暮らしたが、過去の経歴が発覚して市民権を剥奪されていた。
パリイ被告は現在ウクライナとなっている地域の出身。第2次大戦中はナチス親衛隊(SS)に所属し、強制収容所の看守を務めた。
2004年に米当局から送還命令が出されたが、受け入れ国が決まらず、トランプ大統領がドイツのメルケル首相を説得し、昨年8月に送還が実現したという。ドイツでは送還前にパリイ被告に対する訴追手続きが停止されており、罪に問われることはなかった。(共同)
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