Thursday, September 01, 2016 10:05 AM

ハバナ就航8社を正式決定 米運輸省

 米運輸省は8月31日、国交を回復したキューバの首都ハバナと米国を結ぶ定期便に関し、アメリカン航空やデルタ航空など米航空8社の開設を認めることを正式に決定したと発表した。今秋にも運航が始まり、ニューヨークやアトランタなど全米各地とハバナを結ぶ。

 運輸省はハバナ以外のキューバの都市に関しては、米旅客航空6社の定期便開設を既に認可済み。ジェットブルー航空が8月31日、フォートローダーデール-キューバ中部サンタクララ線を就航させた。両国間の定期便の運航は五十数年ぶり。(共同)