Thursday, September 01, 2016 5:39 PM

ウズベク大統領葬儀準備? 故郷で公務員動員と報道

 ロイター通信は1日、脳出血で入院したウズベキスタンのカリモフ大統領(78)の故郷サマルカンドで同日、公務員が市中心部の清掃に急きょ駆り出され、大統領の葬儀の準備ではないかとの見方を伝えた。大統領の容体を巡っては、死亡したとの情報を一部メディアが報じたが、ウズベク当局は確認していない。

 ウズベク政府は8月28日、カリモフ氏が入院したと発表。次女ローラ氏は29日、大統領は集中治療室(ICU)で治療を受けていると明らかにした。(共同)