Friday, February 22, 2019 9:24 AM

大学バスケ、八村は23得点 ゴンザガ大7連覇に貢献

 バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部でゴンザガ大の八村塁は21日、ワシントン州スポケーンで行われたペパーダイン大戦に先発し、出場33分でチーム最多の23点を挙げた。

 92-64で連勝を17に伸ばしたチームは7年連続となるウエストコースト・カンファレンス(WCC)のレギュラーシーズン制覇を決めた。3月7日からWCC選手権に臨む。

 八村は3点シュートを含む多彩な攻めで引っ張り、7リバウンドもマーク。前半から大きくリードする快勝に貢献した。明るい表情で「やるしかない。頑張ります」と声を弾ませ、トーナメント方式のWCC選手権や、その先の全国大会をにらんだ。(共同)