Thursday, September 08, 2016 11:51 AM

錦織、2年ぶり全米4強 9日にバブリンカと準決勝

 テニスの全米オープン第10日は7日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、シングルス準々決勝の男子で第6シードの錦織圭(日清食品)は第2シードのアンディ・マリー(英国)に1-6、6-4、4-6、6-1、7-5で勝ち、準優勝した2014年以来のベスト4進出を果たした。

 第3シードのスタン・バブリンカ(スイス)はフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)を下し、錦織と9日(日本時間10日)の準決勝で当たる。過去の対戦は錦織の2勝3敗。

 錦織はリオデジャネイロ五輪準決勝では完敗したA・マリー戦の連敗を4で止め、通算2勝7敗とした。(共同)