Wednesday, June 12, 2019 10:19 AM

墜落のヘリ、方向喪失か 「現在地不明」無線連絡

 ニューヨークのビルの屋上にヘリコプターが墜落した事故で、ヘリコプターの操縦士が墜落直前、出発したヘリポートに、どこを飛行しているのか分からなくなったと無線で伝えていたことが11日、分かった。ニューヨーク・タイムズ電子版が報じた。視界が悪かったため方向を見失った可能性がある。

 操縦士はティム・マコーマックさん(58)。10日、顧客の不動産会社役員をニューヨーク中心部マンハッタンのヘリポートへ運んだ後、1人で南の方角にあるニュージャージー州の空港に向けて離陸したが、実際には北へ飛行し、墜落して死亡した。

 当時現場は強い雨が降っていたが、AP通信によると、視界が悪い中で飛行する資格は持っていなかった。(共同)