Monday, July 08, 2019 10:36 AM

米、対イラン制裁強化へ 「一層孤立」と警告

 ポンペオ米国務長官は7日、イランが核合意で定められたウラン濃縮度の上限である3.67%を超える濃縮作業に着手したことを受け、「より一層の孤立と制裁を招くだろう」とツイッターに投稿、制裁強化の方針を表明した。トランプ大統領は東部ニュージャージー州の空港で「イランは気を付けた方がいい」と警告した。

 既に制裁を受けているイランは欧州などが支援策を示さない場合、60日後にさらなる合意の履行停止措置を取ると警告しており、トランプ政権は濃縮拡大に危機感を強めている。

 ポンペオ氏は「イラン指導部が核兵器を持てば、世界に一層の危険をもたらす」と強調し、各国に対イラン包囲網への参加を呼び掛けた。(共同)