Thursday, July 18, 2019 10:27 AM

三上、東京五輪代表へ 乾、吉田組4位、世界水泳

 水泳の世界選手権第7日は18日、韓国の光州などで行われ、女子3メートル板飛び込み準決勝で18歳の三上紗也可(米子DC)が307.95点の7位で12人による19日の決勝へ進み、来年の東京五輪代表に事実上決まった。決勝で棄権などの事態がなければ正式に代表となる。

 アーティスティックスイミング(AS)のデュエット・フリールーティン(FR)決勝で乾友紀子(井村ク)吉田萌(ザ・クラブピア88)組は93.0000点で4位だった。非五輪種目のフリーコンビネーション予選で日本(乾、吉田、福村、木島、熊谷、京極、丸茂、塚本、柳沢、安永)は93.0000点の4位で20日の決勝へ進んだ。

 水球女子の日本はオーストラリアに7-9で敗れて1次リーグD組を3戦3敗で終え、13〜16位決定予備戦へ。オープンウオーターの混合5キロリレーで日本(貴田、豊田、新倉、野中)は14位。(共同)