Monday, July 22, 2019 10:20 AM

大リーグ、ヤンキースが独走態勢 ナのドジャースも首位快走

 大リーグは21日、第17週を終え、ア・リーグは東地区で田中の所属する首位ヤンキースが2位レイズとの直接対決を3勝1敗と勝ち越すなど64勝34敗として貯金を30に伸ばし、9ゲーム差に広げて独走態勢を築いた。

 西地区は大谷のエンゼルスが52勝49敗で首位アストロズと12ゲーム差の3位で、菊池のいるマリナーズは最下位。中地区はツインズがトップ。

 ナ・リーグは西地区で前田の所属する首位ドジャースがこの週5勝2敗で、両リーグ最高の勝率6割5分7厘で独走する。平野のいるダイヤモンドバックスは勝率5割で、16ゲーム差の2位。中地区はダルビッシュのいるカブスが首位を守ったが、3位カージナルスまで2.5ゲーム差の激戦が続く。東地区はブレーブスが首位を維持した。(共同)