Thursday, September 15, 2016 10:00 AM

上地銅、テニス日本女子初 木村は銀、鹿沼と藤田も

 リオデジャネイロ・パラリンピック第8日の14日、車いすテニス女子シングルスで開会式の旗手を務めた上地結衣(22)=エイベックス=が3位決定戦を制し、同競技女子で日本勢初のメダルとなる銅に輝いた。

 競泳は男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)の木村敬一(26)=東京ガス=が今大会3個目のメダルの銀を獲得した。自転車は女子タンデム個人ロードタイムトライアル(視覚障害)の鹿沼由理恵(35)=楽天ソシオビジネス=が同競技女子初のメダルの銀を手にした。男子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C3)の藤田征樹(31)=日立建機=も銀だった。

 陸上は女子400メートル(切断などT47)の辻沙絵(日体大)が銅。日本はメダルラッシュとなり、銀7、銅9の計16個に増やした。(共同)