Wednesday, August 07, 2019 10:28 AM

吉田、吉岡組は2位に 470級世界セーリング

 セーリングの470級世界選手権は7日、神奈川県江の島ヨットハーバー沖で男女とも3レースが行われ、女子は2連覇を狙う前日首位の吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)が第8レースを終えて2位につけた。上位、下位の組に分かれて順位を争う決勝シリーズが始まった男子は土居一斗、木村直矢組(アビーム)が日本勢最高の8位にいる。

 男子の岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)外薗潤平(JR九州)組は9位、磯崎哲也、高柳彬組(エス・ピー・ネットワーク)が10位。最終的に上位10艇によるメダルレースで順位を決める。3位以内に入った日本勢最上位の組が2020年東京五輪代表となる。(共同)